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10万円の使い道

特別定額給付金のことです

今年は政府から国民のほぼ全員に、特別定額給付金として、10万円が給付されました。
受け取る/受け取らない・使う/使わないは人それぞれかと思いますが、私はこんな風に使いましたよ、というお話です。

眼は大切にしましょう

まずは眼鏡。
実は半年程前にレンズの入れ替えをしたばかりだったのですが、以前よりも眼が悪くなったようで、最近はミシンをかける際につらくなってきたため、思い切って新調しました。

フレームは「guépard gp-04 Whisky」
形は以前から憧れのあったアヴァンギャルドシェイプです。フランスのビンテージでたまに見かけますが、手が届かないですし、普段掛けるのに気を使いそうなので、現行の同シェイプを探しました。

眼の計測をすると老眼には時期尚早とのことだったので、最終的にアシストレンズなるものを入れることにしました。アシストレンズといっても、色々な種類があるのかもしれませんが、私が選んだのは、近視用のレンズの下部が弱い度数になっている累進レンズです。レンズ下部でものを見ると眼への負担が軽減されるとのこと。いずれ来る老眼用眼鏡をかける準備としての側面もあるのです。

身体も労わりましょう

眼鏡を作っても10万円には届かないので、まだ残額があります。
全部使えば良いというものでもないですが、せっかくなので身体を整えることにしました。

靴を作っていると、どうしても身体の使い方に癖ができてしまい、どこかに偏りが出てきます。今まではどこかが痛くなったらその都度、整体に行っていたのですが、40歳も過ぎたことですし、一度、全身の歪みを整えようということで、カイロプラクティックに通ってみることにしました。

私の場合、疲れは腰・手・腕・肩という順で出てくるのですが、一番ひどいのは腰。特に左腰は、右手での動作を受ける側だからか、痛みが出るというより、凝ってしまっている感じなので、それをほぐしつつ、全身に施術をしてもらいました。長年の積み重ねから来ている身体の歪みなので、もちろん一度では戻りません。適度な間隔・頻度で何度か通いました。

身体の使い方を変えていくこと

カイロプラクティックでは、施術とあわせて、身体が歪んでしまう原因や意識せずにやってしまう良くない姿勢、普段できる簡単なエクササイズを教えてもらいました。最近は、今までとは違う身体の使い方を、意識してするようにしています。

例えばミシンをかける時の視線や姿勢。
これは明らかに変わった(変えた)ので、仕事前にミシン掛けの練習をしています。この練習は靴作りを習っていた頃にもしていたので、とても懐かしい感じがします。

あとは、仕事始めと仕事終わりに少し身体をほぐしたり、机の上・膝の上での作業時の姿勢を意識したり。夜寝る前に筋トレやストレッチもしていますし、少し前に比べて、随分と健康的な生活をしているはずです。

こんな感じで、私の給付金はなくなりました。
本当は物欲のままに使ってみたかったのですが、今回は自分の身体に投資するような形になりました。自分の身体のことを知ることができたのは興味深かったですし、今後の職人としての人生を考えると良い使い方ができたのではないかと思います。

まだ使い道の決まっていない方は、靴をオーダーするのも良いかもしれませんよ。
冗談ではなく、合わない靴で足をはじめ、身体に負担がかかっていることもありますからね。
あ、その際はお手伝いさせていただきますので、是非ご連絡ください。

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